中国に行ったとき、中国茶のお土産選びに迷ったことありませんか?
大切な人に贈りたいとき、
どれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
そんな時におすすめしたいのが、
竹葉青茶業(Zhuyeqing Tea Co.)のお茶です。
少しお値段は高めですが、品質の確かさは間違いありません。
受け取った方にもきっと満足していただけると思います。
中国の主要都市で見つけることが出来ると思います。
目次
四川省発の老舗ブランド「竹葉青茶業」
竹葉青茶業は四川省に本社を置く、
信頼できるお茶の会社です。
自社で生産から販売まで行い、
長年にわたって緑茶とジャスミン茶の2種類に注力してきました。
中国国内でもブランド力を持っています。

画像:天猫Tmallの碧潭瓢雪旗艦店より
四川省の銘茶 ジャスミン茶
今回ご紹介するのは、四川省産のジャスミン茶
碧潭飘雪(ビータン ピャオシュエ)。
茶葉は細くよられ、
白いジャスミンの花びらが美しく混ざっています。

画像を明るくして茶葉が見えるようにしました。

ちなみに、この白い花びらは香りづけに使われたものではなく、
香りづけが終わった後に新鮮な花を加えたもの です。
(香りづけに使われた花は熱で少し赤みを帯びてしまうため、別に新しい花を加えるのです。)
写真は、今回訪れた上海の静安嘉里中心(静安ケリーセンター)にある竹葉青の店舗です。
「竹叶青」は簡体字です。

中国での購入と探し方(通常試飲ができる)
竹葉青茶業の店舗は、中国の大都市には出店しています。
また、ショッピングモール内のお茶コーナーでも
見かけることがあります。
店舗だと試飲させてもらえると思います。
「試飲できますか」「テイスティングできますか」などいうと良いでしょう。
中国語では「这个茶可以品吗?」品、品茶、品尝などの単語を使って言うことができます。
以下の動画は、上海の静安嘉里中心(静安ケリーセンター)店で
緑茶 竹葉青 を試飲させていただいてる様子です。
ジャスミン茶も茶葉の様子や
パッケージ、値段表示も見ることが出来ます。

地図で店舗を探す場合は、
百度地図(Baidu Map) や 高徳地図(Amap) で
「竹叶青(簡体字)」と検索すると、店舗の場所を確認できます。
香りと味わい 至極の一杯
碧潭飘雪の魅力は、なんといっても
華やかでみずみずしい香りと、
柔らかく甘い茶湯。
そのみずみずしいジャスミンの香りに感動し
口の中にやさしく広がる香気で幸福感に包まれます。
茶湯(茶液)が甘く苦みがないのは
上質な茶葉が使われているということです。

1回分ずつ個包装 これがポイント!
竹葉青茶業の碧潭飘雪をおすすめするもう一つの理由、
ここがポイントなのですが、
1回分ずつ(3.6g)個包装されていることです。
これにより、
- 湿気や開けた袋の劣化の心配がない(ストレスフリー)
- お茶の管理が楽
- 気軽に飲める
- オフィスや旅行に持って行ける
- お友達とシェアしやすい
というメリットがあります。
気軽さ、淹れ方の簡単さは結構重要です。
中国茶に慣れてない方でも
楽しんで飲んででいただけると思います。

特別な茶器を用意しなくても、
耐熱グラスに1袋入れるだけで
美しい茶葉と花びらを楽しめます。
グラスのお湯が三分の一ほどになったら、
お湯を足して何度でも美味しくいただけます。
この飲み方を、渡す時にお伝えすると良いと思います。
お茶好きの人にお茶を送る時のポイント
ところで、お茶が好きな方には、
良いお茶を少量を送るのが良いかなと思います。
すでにたくさんの茶葉をお持ちの方も多いはずですので、
そのような方でしたら
量を考えるのもポイントです。
竹葉青との出会い その体験
私が竹葉青茶業のお茶を飲み始めて、
もう15年ほどになります。
最初の出会いは北京の竹葉青直営店。
その後、四川の友人が送ってもらったりくれたり、
中国を訪れた時に購入したりしています。
数年前、中国のビジネスパートナーが
ジャスミン茶の碧潭飘雪をお土産として贈ってくれました。
箱を開けると、
美しい小袋がずらりと整然と並んでいて、
それだけで感動でした。
それから、このジャスミン茶で特別なお茶の時間を過ごす日ができ
本当によい体験をさせていただいたという、
感謝の気持ちでいっぱいでした。
私が今回中国旅で購入したもの(緑茶)
今回、上海のケリーセンターで購入したものです。
私はジャスミン茶も好きですが、常備しているので
今回は緑茶の「竹葉青」を購入しました。

15袋入りのパックで約2700円ほどでした(箱ではなく簡易包装タイプ)。
3g入りの15袋、つまり15煎分です。
グリーンのパッケージです。
ブラックパッケージはグレードが上です。
グリーンでもおいしいですが、
ブラックをいただくと、やはりブラックはグリーンに勝っています。
おいしさが最高のものを飲み続けると、
普通においしいものが、そう感じなくなったりするので注意しています。
おさいふにも優しいのがいいですし。
ちなみにブラックの簡易包装商品はこちらにはありませんでした。
緑茶は長期保存ができないので、
その年のフレッシュな緑茶を買って帰るのが、
私の定番になっています。


まとめ
竹葉青茶業のジャスミン茶 碧潭飘雪(ビータンピャオシュエ)をおすすめする理由
- 香り・味・見た目、パッケージすべてが上品
- 個包装で扱いやすい
- 四川省の老舗ブランドで信頼性が高い
「間違いない中国茶土産」 を探している方に、
おすすめしたいお茶です。
竹葉青(緑茶)も同じように良い商品ですが、
日本ではジャスミン茶を好む方が多いと思いますし、
特別感を感じていただきやすいと思います。
▶︎ 竹葉青茶業 公式サイト
以上、中国茶土産の紹介でした。
参考になれば幸いです。
